アズサてやんday

from rokujoma

「デビルシャーク(2015)」を観た

個人的ベストオブ・クソサメ映画ランキングが更新されてしまった。全シーン理解不能で、もちろんサメは出てこない。いや、出ては来るけれども、怪しいサメが泳いでいるカットのみである。そして何故か、全編通して舞台が湖なので、人間が大勢居るシーンが無い。恐らくは「殺人鬼が呼び寄せた悪魔の魂がサメになって現れた」みたいなストーリーなのだけれど、悪魔が色んな人間に噛み付いて乗り移っていくから、誰が本体なのか分からない。悪魔に乗り移られた人間は、口から緑色の液体を噴き出すようになる。もはやサメ映画では無い気がする。エンディング後も、意味ありげだけど全く無意味なエピローグが続き、蛇足に次ぐ蛇足に呆気にとられてしまう。唯一面白かったのは、若い男女2・3人が刺青を入れており、それが「天使」や「父」等日本語で、親近感が湧いたことくらいである。「天使」はまだしも、ヤンキー兄ちゃんはどうして肩に大きく「父」と入れてしまったのだろうか。そんな事ばかり考えていたら、いつの間にか映画は終わっていた。

2020-09-01