9月11日(腹痛とナイスサメ映画)

ここ最近、毎朝腹痛に見舞われている。原因は明らかで自業自得なのだけれど、ほぼ毎日食べているアイスである。

高校生までは、アイスや冷たい飲み物を飲み込んだ瞬間から、情景反射のように腹痛を起こしていた。

それがだんだん治ってきて、冷たいものを冷たいまま食べられるようになったのだが、ここに来てまた、身体が拒絶し始めている。

スーパーカップとMonsterエナジーをこよなく愛する私にとって、この副作用はとても辛い。

 

 

久しぶりに、クオリティの高いサメ映画を観た。2011年公開の「シャーク・ナイト」である。

 

サメに人を襲わせ、その映像を高く売る悪い人達に、バカンス中の大学生達が巻き込まれる話だ。

サメが主人公と言うより、人間関係やサスペンスが主軸なのだけど、しかし、サメのクオリティが異常に高かった。

 

物語が現実的だから映像も終始リアルで、それに溶け込む、まるで本物のようなサメは、昨今量産されている「サメもどき」とは一線を画している。

しかも、ホホジロザメだけでは無く、ホホジロザメに次いで危険なオオメジロザメやイタチザメ、見た目の違うシュモクザメ、身体は小さいが群れを成して襲うダルマザメ等、様々なサメが登場する。それぞれのサメごとに喰われるシチュエーションも違うので、他のサメ映画では見たことのない映像が楽しめるのである。

 

クソサメ映画も最高だが、たまにはこんなサメ映画も、悪くない。

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