アズサてやんday

from rokujoma

10月17日(カミソリと自転車)

眉毛をカミソリで整えているが、カミソリに使用期限などはあるのだろうか。眉毛なんて、毎回ちょっと直すくらいだから、ティッシュで拭けば刃はいつまででも綺麗だし、濡らさないのでサビも付かないから、半年くらいは同じものを使っている。調べてみたら、「切れ味が悪くなるのは2週間程度、長くても1ヶ月程度で交換しろ」とのこと。過重労働させてしまっていたらしい、過去のカミソリ達に想いを馳せる。

 

自転車運転の不条理さについて説明したい。前提として、人間の身体能力が動力となりうるものは、自分の身体より小さくなくてはならない。何故なら、誤ってバランスを崩したり、事故に遭ったりした際に、そのものを手放せる必要があるし、万が一下敷きになったとしても、それに潰されて怪我をする危険性があるからである。スケボーやスキーやローラースケートくらいが妥当だ。一方で、自分より大きいものを動かす場合、これは、人力だけでは無理がある。車はエンジンで動かし、電車は電気で動かして、それを操縦するところだけが人力である。

では、自転車はどうか。自分の身体より大きく、重量もある割には、一から十まで動力は人力である。坂道を勢いよく下る、ブレーキが効かない、飛び降りるにもスピードが出過ぎている、いけないと思った瞬間にはもう、バランスを崩して倒れた自転車の下敷きである。言わんこっちゃない。自分より大きいものを運転しようとするからである。

自転車は、人間の手に余っているような気がしてならない。