アズサてやんday

from rokujoma

10月21日(7年間とお問い合わせ)

母に「ゲッターズ飯田の本を見てみよ」と言われたので、書店で手に取ってみた。なるほど、私は2021年に「7年の闇から抜け出す」とある。実に興味深いではないか。7年前と言えば中学2年生、ちょうど不登校を始めて、今なお足元にずるずる纏わりつく灰色のヘドロを生成しだした時期である。ヘドロが浄化されて水になり、そのまま下水道に流れていってくれたらいい。ようやく、人並みに明るく朗らかな嗜好になるだろう。来年が楽しみである。

 

早朝に目が覚めてスマホを点けると、未だ6時である。寝ぼけ眼で不意に、企業に "お問い合わせメール" を送り付けてみようと思い立った。商品レビューは書いたことがあるが、意見をわざわざメールで送ったことは無い。そう言えば、夏から使っている手帳カバーの折り返し部分の幅が2センチほど広く、同じ会社内の商品で手帳周りをカスタマイズする時に不便だったので、これを書いて送信してみた。誰もが知っている大企業だから、毎日それはそれは大量のお問い合わせが来るに違いない。私の、たかが2センチの、実に個人的な不便の話に時間を割いてもらうのだから、礼儀感謝低姿勢を詰め込んで、送り出した。

1日足らずで返信が来たのには驚いたが、それよりも内容に驚愕してしまった。期待に添えなかったこと、不便を感じさせ、落胆させてしまったことを、これでもかと言うほどの長文で詫びておられる。もちろん、返信用の定型文があるのだろうけれども、ここまで謝らなくてはいけないのか。土下座に近しい空気を纏った返信文を送り返さなければならない、大企業のお問い合わせセンターとは、相当厄介な仕事なのだなと思い知らされた。

2センチの余分な幅は、カッターで切り落として使っている。