10月26日(シュークリームと成長)

最近は、いくら食べても太らないからと調子に乗って、1日1個のペースでシュークリームを食べ続けている。安いから、コンビニかスーパーで買っているけれど、専門店でも無い限り、本体の95%はクリームである。もはや、シュークリームが食べたいと言うより、ただ甘いクリームを摂取したいだけなのかも知れない。

 

 

人が成長する起点となるのは、新たな知識を得ることである。知識を得るということは、新しい可能性に気づくことであり、それは、いかなる業界に居ても、自分が成長するきっかけになるはずである。とっても単純な例を考えてみた。

 

社員とアルバイトがいる。アルバイトは、毎月社員からシフト表をもらって、その通りに出勤する。もちろん、アルバイトよりも社員の方が給料が良い。しかしアルバイトは、シフト表がパソコンで制作されていることを知らない限り、パソコンを使えるように勉強する事も、Excelでシフト表を制作出来るようになる事も、あり得ないのである。

シフト表を貰う側から与える側になる為には、「シフト表はパソコンで作られている」事を知る必要がある。パソコンを使えるようになり、Excelをマスターして始めて、シフト表を与える側になれる可能性が開けるのである。

 

どんな業界でも、同じようなことが言える。役者になりたい人は、腹式呼吸を知らなければ発声練習が出来ないし、それではセリフが良くなるはずがない。店を開業したい人は、デザインの重要性を知らなければ、集客力のある広告は作れない。

 

今いるレベルから上に上がるためには、自分が未だ知らないこと、気づいていない事に、目を向ける必要がある。

視野を広く、自分が知らない物事、そこから先に繋がる可能性は、無限に存在しているのだ。

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